東大法卒41歳ママ日記 - 幼児教室や塾に通わなくても、お金をかけなくても、子どものためにやってあげられることは、きっとあるはず。 東京大学法学部を卒業して19年、その間に見たこと聞いたこと考えたことを総動員して取り組む、初めての育児の記録です。

「ママ日記について」で書いたように、ママ日記は「50名様限定の有料メールマガジン方式」で発表することにしました。

なんか、いやらしい感じですよね？
自分でも、そう思います。
「ごめんなさい、大勢の人にみーちゃんを晒すのは嫌なので、ママ日記は公表しません」
と、ひとこと書けば、すっきりします。
それも考えました。
でも、やっぱり、ママ日記を読みたい人、読むべき人はいるんじゃないか、そう思ったんです。

どういうことか、と言いますと、とうさま（夫、私大卒）のみーちゃんとの関わり方を見ていて、
「それ、違うだろ！」
ということが、けっこうあるのです。
些細なことなので、すぐ忘れてしまうのですが、たしかにあるのです。

他方で、大学時代の友人や、仕事で知り合った東大卒の人と子育て談義をすると、
「やっぱり、そうだよね～」
みたいな共通認識があると感じます。

要は、東大に行く人の育てられ方、あるいは、東大出の人の子育てのやり方、のようなものがあると思うのです。
ただ、その中には、言語化しやすい部分もあるけれど、暗黙知と言いますか、言葉にしにくい部分もある。
そこをなんとか、両者ひっくるめて言語化したい、と思うのです。

それは、一つには、私自身のためでもあります。
実は、みーちゃんがすごく賢くて、私はアップアップしているのです。
日々、自分の言動を検証しつつ、気を遣い、頭を使って子育てしなければ、と考えているのです。

もう一つは、「東大に行く人の育てられ方、あるいは、東大出の人の子育てのやり方、のようなもの」を真剣に求めている方のためです。
そういう情報を欲している方、そして、そういう情報の重要性を理解している方は、多くはないだろうけど、でも、確実にいらっしゃると感じるのです。

例えば、旦那さんが東大卒で、お姑さんから「あなたはねぇ……はぁ……」と嫌味混じりの溜め息をつかれているママさん。
すみません、妄想癖があるもので。
茶化しているわけではないんですよ。
私がリアルに、お姑さんがみーちゃんに買ってきた本やおもちゃを見て、
「なんで、こんなの買ってくるんだろう？？？」
と感じているので。
付け加えると、うちのお姑さん、立派な人ですよ。
4人の子どもを育て上げました。
みんな、立派な社会人です。
それでも、違うんです、何かが。

そこを明らかにすることは、かなりチャレンジングであり、頭を使う作業です。
だから、本当に、読みたい人にだけ、読んでもらいたいんです。
「メルマガ来たけど、暇な時に読もう」
と放っておかれるのは、辛いです。
なので、本気の人にだけ、届けたい。
これが、「50名様限定の有料メールマガジン方式」で発表する理由です。