街なかでクリスマス・ツリーを見かける季節になりました。
「今年のクリスマス・プレゼントは何にしよう?」
と頭を悩ませているママ・パパもいるのではないでしょうか。
時期が分散しているお誕生日プレゼントと違って、クリスマス・プレゼントは時期が決まってますからね、物によっては早々に在庫切れになってしまう場合もあります。
ああ、大変。
という次第で、早めに動きたい方にオススメを紹介していきますので、参考になさってください。
今日のオススメ、それはJANOD(ジャノー)のパズルワールドマップです。
要は、世界地図のパズル――と書くと、珍しくともなんともありませんが、これはイイ。
1 色鮮やかでかわいい。だから、子どもが食いつく。さすがは、フランスのメーカーです。
2 だいたい1国が1ピースになっていて、文字だけではなく、インドのタージマハルやロシアのシベリア鉄道など、それぞれの国の有名なものが描かれている。
観光名所ばかりでなく、例えば南極大陸では、ペンギンやアザラシ、基地や観測隊員、ブルドーザーが描かれている。
オーストラリアのアボリジニみたいに、歴史、民族、差別など、いろんな切り口で語れるテーマも提示されている。
このように、“世界の今”を具体的にイメージできるのが、子どもに向いていると思います。
だから、お子さんが「これ、なあに?」と聞いてきたら、説明してあげてください。
「おかあさんは、こんなところにも行ったことがあるんだよ」と、話のきっかけにもなりますね。
3 文字は英語なので、「このじ、なんてかいてあるの?」と興味をもったらEテレの英語番組を見せるなど、英語学習への導入にも使えます。
4 マグネットタイプなので、途中までやって、壁に立て掛けておくことができる。だから、場所を取らず、「早く片付けなさい!」と叱る必要がない(笑)。
「たかが、パズル」と思われるかもしれませんが、パズルでイメージをもっておくと、そのイメージが、ある日何かのきっかけで(何がきっかけになるかは、まったくわからないのですが)一気にリアルな体験とつながり、そこを起点として爆発的に知識や興味が広がっていくのです。
たぶんですけど、その瞬間は、モノクロの世界が突如カラーに変わったかのように感じるのではないか、と思います。
そういう感覚をお子さんに味わわせてあげたいと思いませんか?
なお、みーちゃんにどのようにその瞬間が訪れたかは、2013年8月21日配信 現在進行形のママ日記(6歳0か月) あの船でバズった!でレポートしています。
マイナスも挙げておきます。
まず、ボードやピースが木製なので、重いです。倒れると怪我をするおそれがあるので、立て掛け方や場所に注意が必要です。
もう一つは、合板に加工した紙を貼っているような作りなので、紙がはじから剥がれて浮いてきました。
このように、製品としての作りは若干荒いですが、それ以上の長所があると感じています。
対象年齢は3歳以上だそうです。
うちはみーちゃんが5歳5か月のとき、私のリクエストで(みーちゃんの)祖母にプレゼントしてもらいました。
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