2009年03月

今日もショッピング(26週1日)その2

 帰宅後もネットで買い物します。
 まず、シルクの五本指靴下
 2、3日前に買った『病気にならない「冷えとり」健康法』(進藤義晴著、海竜社刊)(冷えに負けるもんか!(25週6日)その2でちょこっと触れた、冷えに関する本のうちの1冊です)がすすめていました。

 その本によると、五本指靴下は、足指の間から出る毒を吸いやすい、とのこと。
 たしかに、指が一本一本独立してますからね。
 それから、絹がいいのは、毒素を吸収・発散する働きが強いから、とのこと。
 絹はまゆからできていますが、まゆは蚕が呼吸して出した毒素や湿気をそのまま排出し、外からの毒素は中に入れないんだそうです。
 こうやって、蚕が成長して蛾となるまで、お蚕さんを守っているんですね。
 それと同じように、絹も足指から出た毒素を吸収して外に出す、ということなんでしょう。

「さっきから、毒素、毒素って、何よ! 私のからだのどこに毒が隠れているって言うの!」
 そんな怒りの声が聞こえてきました。
 そりゃそうですよね。
 え~、その本の主張を、かあさまなりに、おおざっぱにまとめると、
「体が冷えていると、血液の流れが悪くなり、内臓に毒がたまる。
内臓がダメになると人は死んでしまうので、不思議なもので、自然に毒は内臓以外の、関節とか鼻とかに流れていく。
そして、そこに、痛みや鼻炎のような症状が現れる。
体がそういうしくみになっているとすれば、毒が体から出やすいようにしたり、より根本的には、体の冷えをとれば、健康をたもてるはずだ」
 こういうことみたいです。

 靴下の話に戻ると、その本によれば、シルクの五本指靴下の上にコットンの靴下を重ね履きすれば、体から出た毒はシルクの靴下からコットンの靴下へと、どんどん外側へ出て行くし、靴下の重ね履きにより足も温まって、冷え対策にもなる、というわけで靴下の重ね履きを推奨していました。

 なるほどなあ、と思ったので、試してみることにしました。
 ただ、シルク100%の五本指靴下が、なかなかない。
 かあさまは、http://naturalsocks.iooo.jp/というサイトで購入しましたよ。

 お次は
 そろそろ、おなかが大きくなってあおむけで眠るのがつらくなってきたので、横向き用の枕をネットで購入。
 テンピュールのNewミレニアムネックピローT60のXSサイズ(一番薄いサイズ)です。
 下側の真ん中あたりがへこんでいて、横向きのとき、肩がちょうどそこに収まるんですねえ。
 グッドアイデア!

【追記】
こちらのシルク100%の五本指靴下、お買い得かも。

婦人シルク【5本指】同色3足組 (日本製) 【こだわりシルク】

価格:1,480円
(2012/10/23 16:40時点)
感想(20件)

今日もショッピング(26週1日)その1

 頭がショッピング・モードに入ってしまったのでしょうか(冷えに負けるもんか!(25週6日)その1その2を見てください)、この日はイロイロ買い物をしました。

 まず、デパートで、白いスニーカー
 妊娠してから買った黒のフラットシューズ(ぺったんこ靴を買う(14週5日))は、やや細身のデザインだったため、むくんだ足は、とっくに入らなくなっています。
 その後春夏用に購入した白いフラットシューズは、ゆったりデザインを選んだのですが、もう無理。
 そろそろ真剣に靴下の重ね履きに取り組まねばならないし。
 もちろん、冷え対策です。

 というわけで、ワンサイズ上の24cmを探します。
 最初は、普通の、ひもでしばるタイプのスニーカーを探していたんです。
 そしたら、
臨月になったら、靴のひもは、とても結べませんよ。こちらでしたら、ひもがないので、楽にはけます」
 販売員のおばさまが手にした靴を見ると、白地に薄いグレーのバンドが2本、足の甲の部分に渡っているという、スニーカーっぽくないスニーカー。
 どことなく、レトロな、懐かしい匂いを感じます。
 お値段も、たしか1万円以下。
 ブランドはオニツカタイガー。
 スポーツ音痴のかあさまでもわかります。
 安心感あり。
 購入決定!

 後日談ですが、この靴、めちゃくちゃ重宝しました。
 出産直前はこれしか履かなかった、というか、履けなかった。
 足がむくんでいるうえに、靴下を2枚履いてますからね。

 ひもがないのも、ポイント高し。
 販売員のおばさまの言うとおりでした。
 おなかがパンパンになったら、靴ひもなんか結べない。
 ついでに言うと、足の爪も自分じゃ切れません。
 こういうアドバイスをしてもらえるから、デパートは好きです。

 産後も、脱ぎ履きが楽だから、春夏はこればっかり。
 ワンサイズ大きいから、分厚い靴下を履かないとすっぽ抜けちゃいますけどね。
 そんなの気にならないくらいです。
 なんでかって言うと、保育園の送り迎えで、靴を脱ぐ機会が増えるんですよ。
 今でも、家で仕事をする日はもちろん、いったん家に戻って出かける日も、この靴で保育園へ送って行ってます。

 こんなに褒めちぎったあとでナンですけど、デザイン的には微妙なところが……。
 「白地に薄いグレーのバンドが2本、足の甲の部分に渡っている」という描写で、鋭い方はお気づきかもしれませんけど、小学生、中学生のころ、学校の中で履いていた上履きそっくりなんです
 出会ったときに感じた「レトロな、懐かしい匂い」は、実は、あのころの匂いだったのでした。

〈付記〉
現バージョンは進化してました!
これなら、いいかも。

プロフィール

渡辺リエラ
1969年東京生まれ。1988年東京大学文科1類入学。1992年東京大学法学部卒業。出版社勤務、専業主婦を経て、現在、別名義にて大学講師などとして活動中。2007年7月第1子「みーちゃん」誕生。
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