「その2」からだいぶ間があいてしまいましたが、テンションの下がるできごとがありまして、「PTA広報委員長日記」はおしまいにします。
申し訳ありません。
お詫びの印といっていいのか、よくわかりませんが、最後に情報共有させてもらいます。
まず、PTA広報委員会の活動に関して、参考になったページです。
「読まれるPTA広報紙(誌)づくり(日本PTA全国協議会・日本教育新聞社発行「優秀広報紙集」より)」
ワンランクアップの紙面の作り方
次に、PTAについて。
「PTAのホントのところ」
意外と知らないPTAの基礎知識
PTA退会、役員辞退の方法
その他、わからないことがあれば、
素晴らしいPTAと修羅場しいPTA
へ、どうぞ。
あと、Benesse教育情報サイトのコミュニティ・スクール、「応援団」化も? 「必置」検討で‐渡辺敦司‐によると、政府の教育再生実行会議が「全て学校」を「コミュニティ・スクール」(CS)化するよう提言しまして、
「法制化されたCSは、学校運営協議会に保護者や地域住民などを加え、学校運営の基本方針を承認したり、教育活動などについて意見を述べたりするほか、教職員の任用に関して教育委員会に意見を述べることができ、教委もその意見を可能な限り尊重しなければなりません」
とのこと。
リセマムというサイトのコミュニティ・スクールに類似した取組み、公立小中学校の17.1%が実施によると、コミュニティ・スクールとは、「学校と保護者・地域住民が知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、協働しながら「地域とともにある学校づくり」を進める仕組み」。
似た名前の仕組みがあったなあ、と思って、調べたら、「学校評議員制度」でした。
文部科学省サイトの学校評議員についてを見ると、平成12年4月から実施されているそうです。
柏市サイトの学校評議員制度Q&Aによると、学校評議員は、
「校長の求めに応じて、学校の教育目標や計画、地域との連携の進め方などの学校運営に関して意見を述べます」
「保護者や地域住民などのうちから、学校評議員にふさわしいかたを校長が推薦し、教育委員が委嘱しています」
とのこと。
PTA活動との比較もなされており、例えば、学校評議員は有償であることがわかります。
柏市非常勤特別職職員報酬等支給条例によって「第2条に定める額(10,000円)」が支払われるそうです。
本当に全て学校がコミュニティ・スクールとなったら、PTAはいらないですね。
学校評議員というのは、いわば過渡期的な制度なんですかね?
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