キリスト教シリーズ前回(子どもにキリスト教を学ばせる理由)は、理屈っぽい話でした。
今回はお口直しで、美しいものをご紹介したいと思います。
あるいは、
「じゃあ、具体的にどのように子どもにキリスト教を学ばせるのか」
というお話です。
キリスト教の教会では、クリスマスの4つ前の日曜日から、クリスマスを待ち望み準備する期間に入ります。
この期間はアドベント(待降節)と呼ばれていて、今年は明日27日から始まります。
アドベントクランツは、要はアドベント用のキャンドル立てのことです。
基本4本のキャンドルがセットされていて、最初は1本だけ火をともします。
次の日曜日が来たら、1本追加して、2本に火をつけ……という具合に毎週増やしていきます。
クリスマスの日には4本すべてに火がともっているわけです。
と言っても、ミッションスクールや教会に行ったことのない方には、
「何のことやら……」
ですよね。
アドベントクランツについては、こちらのページがとても詳しいです。
私も勉強させていただきました。
で、我が家のアドベントクランツをご披露しますと。
アップにすると。
なかなか素敵でしょ(自慢)。
去年、新宿の伊勢丹で購入しました。
たしか、6000円くらいだったかな。
アドベントクランツについて調べていたら、
「自分で作りましょう」
と書いている方ばかり。
プレママ日記をお読みいただいている方はご存じだと思いますが、私は非常に不器用なのです。
「作れるわけないじゃん」
と涙目になって、アドベントクランツを売っているお店を探しましたが、さっぱりわからず、
「伊勢丹なら、あるだろう」
(みーちゃん関連で、経験があったのですが、その話は、いずれまた)
と狙いをつけたら、大当たりでした。
「現品限り」と書かれた最後の1つを抱えてレジに並んでいたら、後ろの奥様が、
「それ、なあに?」
「いいわね~」
を連発しておられました。
飢えた獣のような眼差しだったので、本気で欲しかったのだと思います(笑)。
【追記】2013.12.5
画像サイズが大きすぎたので、アップロードし直しました。
【追記】2013.12.7
「まとめ」というものをやってみたかったのと、引用が多いという理由から、このブログではなく外部のサービスNAVERまとめに書きました。
なぜサンタクロースはクリスマスにやってくる?
この時期ならではの“難問”に挑戦しました(笑)。
ご高覧いただけましたら幸いです。
【追記】2014.11.29
小さいお子さん(幼児~小学低学年くらい)のいる方向けに、お菓子なしのアドベントカレンダーで数字と仲良くなるを書きました。