みーちゃんが1歳7か月くらいの頃、保育園の担任の先生(保育士)から、
「お母さん、よく笑いかけていたのではないですか?」
と聞かれました。
みーちゃんがよく笑うので、そう思ったのだそうです。
その時は忘れていたのですが、生後7日頃の手帳を見たら、
抱きしめてあげる
目を見て話す
笑いかける
と書いてありました。
生まれてすぐの赤ちゃんって、寝てるか泣いてるかで、話ができません。
話せないのは当たり前かもしれませんけど、まったく意思の疎通が図れない。
まるで、宇宙人。
それが私にはきつかった。
それでも、意識して笑顔を見せるようにしていました。
でも、おっぱいあげてもオムツを替えても泣き止まない時とか、だんだん笑顔がひきつってきます。
そんな時は、アテレコをしていました。
アニメとか、海外ドラマとかの、あれです。
後者のほうが、お手本としてはいいかな。
大げさにしゃべって、ギャラリーがどっと笑う、そのイメージですね。
で、泣き声に合わせて、
「も~なんでわかんないのよ~あたしはおなかがすいてるの~お・な・か・よ。わかるでしょ!
おっぱいがほしいのよ~おっぱい、おっぱい、おっぱい! いったいなんかいいったらわかるのかしら、このアホンダラ~!」
と、言葉をあてていくわけなんですねえ。
楽しいですよ。
お勧めです。
「いつまでそんなバカなことをやらなきゃいけないのか……」
と、今、ため息をついた方。
何か月くらいかなあ、人間らしくなって、向こうから笑ってくれるようになると、こちらも嬉しくて笑って、それを見てまた向こうが笑って、という相乗効果が生まれます。
そうなれば、ラクに笑えます。
それまでのガマンですよ!
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