「プレママ日記」は、2007年3月から2010年8月にかけて順次アップロードした管理人のブログ「東大法卒37歳!プレママ日記」(http://todaihosotsu37.seesaa.net/)をほぼそのまま転載したものです。
文中の「かあさま」=管理人、「とうさま」=管理人の夫です。
その理由を知りたい方はみーちゃんたーちゃん誕生(8週3日)をご覧ください。
「みーちゃんたーちゃん」の由来もみーちゃんたーちゃん誕生(8週3日)でどうぞ。
「プレママ日記」のコンセプトについては、以下をお読みください。
私の出身大学・学部を知っているプレママ仲間によく聞かれること。
それは、
「やっぱり、子どもも東大に行かせるの?」
「もう胎教の教材とか、やってる?」
〈胎教の教材って、なんだ?〉
無知な私に、勉強熱心なプレママさんが教えてくれました。
「天才を育てる教材があるのよ。有名なのは、七田式や家庭保育園あたりかな。おなかにいるときからはじめると、より効果的なんですって」
天才って育てられるんだ! 自然に発生するものだと思ってたよ!
世の中天才だらけになったら、すごいぞ!
費用を聞いて、またビックリ。
全部そろえると、100万円近くするそうです。
結論から言いますと、うちには今のところ、そういう教材を買う予定はありません。
子どもを東大に行かせたいとも思いません。
だいたい、子どもが生きた状態でおなかから出てきてくれるのか、も、生きて産まれてきたとして、どんな子どもが生まれるのか、も、まだわかりませんもの。
すばらしーく絵の才能に恵まれてるかもしれないし(アリエナイ、アリエナイ)、障害があって、大学進学さえ夢、かもしれないし(高齢出産ですからね、けっこう確率は高いのです)。
ただ、ひとつ思うのは、
《その子自身が不幸せだと感じる瞬間ができるだけ少ないように、親として最大限の努力をしたい》
ということです。
そのために、今、プレママ時代にやれることはやっておきたい。
じゃあ、プレママ時代にやれることって、何?
出産時のリスクを低くするために、自分にできることをする。
子どものこころとからだの健康を害することを、しない。
子どもがおなかのなかでリラックスして過ごせるように、気をつかう。
方向性はこんな感じでしょうか。
でも、具体的に何をすればいいの?
このプレママ日記はそんな試行錯誤の記録です。
プレママさんはもちろん、老若男女を問わず、興味をもって読んでいただけたら嬉しいです。
《主なコンテンツ》
1 一妊婦の経過報告
妊婦の日常、妊婦の行事、妊婦の買い物、妊婦ならではの悩みなど。出産準備、布おむつにするかどうか、引越し、胎動、つわり、胎教などにも触れています。
2 助産院での出産
助産院の発想、助産院の行事、助産院の選び方など。産前入院、助産院から紹介された鍼などの治療院、病院での出来事にも触れています。
3 冷え・むくみとの闘い
4 妊婦の食事
日々の献立は、産後の献立とあわせ「献立365日」として独立させましたが、何をどう食べるべきか、といった概略については「プレママ日記」の中で触れています。
5 高齢出産のメリット・デメリット
6 妊娠・出産の不思議
妊娠すると、頭で考えてもわからない不思議なことが起こります。そんな、理屈の通じない神秘的な世界を、ちらっとご紹介します。
7 実際の出産レポート
破水から陣痛、出産の瞬間まで。お産を早める方法にも触れています。