この日、大学時代の友人(女性)と新宿でランチしました。
みーちゃんは、とうさまとお留守番。
助産院つながりではない友達と会うのは、産後初めてです。
この友人は、プレママ日記の「妊婦さんって苦手」(21週3日)に出てくる「友人」と同一人物です。
妊婦を前にして、
「妊婦さんって苦手なんだよね……」
とのたまった、あのヒトです。
この日も爆弾発言!
「責任が嫌だから、子どもを産まないの」
毎日ヒーヒー言いながらオムツ替えて、おっぱいあげている、産んだばかりの人間の前で、
「んなこと言うか~」
というレベルのセリフです。
でも、妙に納得するものがありました。
というのも、前日、とうさまと大げんかしたのです。
とうさまがソファにゆったりと座ってテレビを観ていたので、腹が立って、
「アタシは息抜きゼロなの!!」
すると、とうさま、
「実家に預ければいいだろう」
痛いところを突かれました。
何回か書いていますが、前婚の離婚やらなんやらで、実家の両親とはほぼ音信不通です。
2人とも、別に悪い人ではありませんが、みーちゃんにはかかわってほしくない、と思っています。
義母は私の気持ちを理解してくれて、
「私を実の母と思って、頼っていいのよ」
と言ってくれました。
ありがたいことです。
実際、義母に頼っています。
そんな話をして出てきた言葉が、さきほどの、
「責任が嫌だから、子どもを産まないの」
だったのです(顔を見るなり、んなこと言ったわけじゃありませんw)。
たしかに、疲れ切って、腹を立てて、それでもなぜ、
「アタシ疲れたから、あとはよろしく」
と、みーちゃんを置いて出て行かないのか……と考えると、その理由は要するに、
「私はみーちゃんに対して責任がある」
からであります。
責任が嫌なら、子どもを産まなければよいわけで……
ね?
友人の言った通りなんです。
本質をつかんだ一言をもらったおかげで、モヤモヤが消え去りました。
とうさまへの怒りも、不思議なくらいにしぼんでしまいました。
いやあ、持つべきは友ですな、できれば毒舌家の友を。
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