2009年12月

最後の午餐?(36週2日)

 この日はヨガ教室マタニティヨガ開始(24週2日)を見てください)の最終回
 引越しの準備やなんやで何回かお休みしてしまったけれど、それでも、たまに広い空間で身体をのびのび動かすのは、気持ちよいことでした。

 一仕事終えて、なんとなく打ち上げ気分。
 妊婦健診と整体までたっぷり時間もあるので、ターミナル駅近くのイタリアンで1人ランチをしました。
 このお店、12時台は並ぶほどの人気店で、1人だと店内中央の横長テーブルの“おひとりさま席”に案内されるんです。
 でもこの日は、ふくらんだお腹をちらりと見た店員さんが、奥のテーブル席に案内してくれました。
 昼時のピークを過ぎていたこともあると思いますが、4人座れるところに1人(と0.5人)ですよ~。
 すっかり、ゆったり優雅な気分になって、いつもは(妊娠前の話ね)パスタなのに、お魚ランチと、デザートまで頼んでしまいました。

 締めて2000円。
 夫が無職で自分も休職状態の身には贅沢かもしれませんが、出産で亡くなる方もいます
 かあさまも、もしかしたら、そうなるかもしれない。
 いつ死んでもいいように、いつこの世での生活が終わっても悔いのないように、準備しておく必要があります(これは出産前に限らない話ですけどね)。
 不用品は処分し、会いたい人に会い、食べたいものを食べておく。
 そう考えると、この2000円は意味の大きい出費でした。

布おむつ(36週1日)補足

 一番大切な「快適さ」について触れるのを忘れていました。
 布と紙、どっちが快適か、についてです。
 快適なのは言うまでもなく、布

「ほんとに~?」
 今そうつぶやいた方がいたら、そして、その方が閉経前の女性だったら、一度布ナプキンを試してみてください。
 暑い季節、紙ナプキンを付けて眠ると、朝、お尻が蒸れている感じがしませんか?
 布だと、そんなこと一切ありません。
 何にも付けていないみたいな、爽やかさです!

 そこから類推すると、赤ちゃんにとっても紙より布のほうが快適だろうと思われます。
 ただ、布おむつだと、おしっこをして濡れると、もろにその感触が肌に伝わります。
 だからこそ、
「布はおむつ離れが早い」(気持ち悪いから)
とか、
「布で育った子どものほうが、感情豊かでお利口さん」(気持ち悪くて泣くから、お母さんやお世話する人がマメにおむつを替えて、そのたびに話しかけたり笑いかけたりするので)
とか、言われるのでしょう。

 とすると、快適さを正確に表現するなら、
布(濡れていない状態)>紙>布(濡れている状態)ということになります。
 そして、そこから導かれる、布おむつと紙オムツ、どっちにするか、の判断基準は、

マメにおむつを替えられるなら、布がいい。
マメにおむつを替えられないなら、紙がいい。

というものになります。
 わかりやすいですね~。

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プロフィール

渡辺リエラ
1969年東京生まれ。1988年東京大学文科1類入学。1992年東京大学法学部卒業。出版社勤務、専業主婦を経て、現在、別名義にて大学講師などとして活動中。2007年7月第1子「みーちゃん」誕生。
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