この日、助産院の両親学級に参加しました。
おなかの大きい人が40人くらいいたかなあ。
9か月の人なんか、おなかハチキレそう。
これだけの人数の妊婦が並ぶと、圧巻です。
ほとんどが夫同席。
両親学級だから当然かもしれないけど、シングルマザーの人がもしこの場にいたら、心細いだろうな、と思いました。
観察していると、夫もいろいろ。
助産院で産むような人のだんなは、子ども好きというか、妊娠・出産にも協力的なんだろうな、と漠然と考えていました。
たしかに、そのイメージどおり、自分が妊娠したみたいに積極的というか、持参したクッションを妻の背中にあてがったり、それはそれはかいがいしく奥さんをケアしているだんなさんもいました。
でも、そっぽ向いて、ぼーっとして、あからさまに、
〈どうでもいい~〉
という態度のだんなさんもいましたよ。
内容ですが、まず他の助産院のお産を撮影したビデオを観て、助産師さんの話を聞いて、その後、予定日の近い人同士で集まって意見交換、というか、雑談をしました。
話題は、案の定、食事に集中。
鹿児島出身の人は、
「甘~い煮物が食べたい」
と涙目で訴える。
だんなさんは、
「この食事制限、いつまで続くんでしょうかねえ~」
とため息まじり。
「牛乳が飲みたーい!」
とほえてる人もいましたっけ。