数日前、朝日新聞に陣痛タクシー、都内に続々 課題は渋滞、怒鳴られる例もという記事が出ていました。
「事前に予定日や産院を登録すれば、オペレーターが優先的に車を回してくれる」サービスです。
登録しないと読めない「続き」では、渋滞や雪でタクシーの到着が遅れる問題が指摘されています。
私もタクシーで入院しました。
プレママ日記の破水した(39週3日)でも書きましたが、破水をして、午前1時にタクシーを呼びました。
36週くらいにタクシー会社4社の電話番号を調べておいたのですが、3社ダメで、4社目でやっとつかまりました。
終電もなくなり、一番タクシー需要が高まる時間帯だからでしょうね。
調べておいてよかったです。
夜だったから、というか、当時夫は無職だったので、タクシー会社に電話してくれたり、荷物を持って助産院まで同行してくれたり、運転手さんに道順を伝えてくれたりしました。
ストレスだかなんだかで、こっちが身動き取れない時期に会社を辞めたことはいまだに腹立たしいですが、そういうお世話をしてくれた点はありがたかったです。
でも、普通の旦那さんは奥さんが妊娠中に会社を辞めたりしないと思うので、
「夫が不在で自分1人の時に、陣痛や破水がはじまり、入院しなければ!」
という状況は珍しくないと思います。
なので、突然の出血や切迫早産といったケースも念頭に置いて、妊娠したら、複数のタクシー会社(近所で走っているのをよく見かけるタクシー会社でいいと思います)の電話番号を調べて携帯に登録しておいたり(アプリを出しているタクシー会社もありますよね)、複数の「陣痛タクシー」サービスに登録しておいたりすることを強くお勧めします。