2014年11月

お菓子なしのアドベントカレンダーで数字と仲良くなる

当サイトの人気エントリのひとつアドベントクランツを知っていますかでも書きましたが、キリスト教の教会では、クリスマスの4つ前の日曜日から、クリスマスを待ち望み準備する期間に入ります。
この期間はアドベント(待降節)と呼ばれていて、今年は明日30日から始まります。

このアドベントの期間だけ使う特別のカレンダーがありまして、これが「アドベントカレンダー」です。
だいたい、絵の中に1から24の数字がそれぞれ書かれた24個の小さな窓があって、12月1日から毎日1つずつ窓を開けていきます。
開けると、中に絵が書かれていたり、お菓子が入っていたり、といったものです。
このアドベントカレンダー、アドベントクランツと比べものにならないくらいに扱っているお店は多いのですが、窓の中にお菓子が入っているタイプのものがほとんど、という印象があります。
子どもは大喜びですね。
でも、「毎日、チョコレートを食べられるのは、ちょっと困るわ……」というママもいると思うのですよ。
それに、お菓子入りだと、いいお値段するし、安いのだと、お菓子がチャチくて子どもから文句言われるし。

という次第で、これまで買わずにきたのですが、今年は小学生になって、算数を勉強するようになったことでもあり、数字に親しませたいじゃないですか。
『算数ができる子を育てる』(鍵本聡著、ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)に書かれているようなレベルより、ずっと手前の話ですけどね。

そこで、お菓子が入っていなくて、かわいいものを探して、今年はこれにしました。
300円+消費税。
この価格で、子どもの、クリスマス(プレゼント)を楽しみにする気持ちをうまく利用して、数字と仲良くさせることができるとしたら、けっこうお得じゃないでしょうかね。

【関連エントリ】
サンタクロースで知力アップ!
なぜサンタクロースはクリスマスにやってくる?

保護中: 2014年11月27日配信 現在進行形のママ日記(7歳3か月) お稽古事の費用対効果

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プロフィール

渡辺リエラ
1969年東京生まれ。1988年東京大学文科1類入学。1992年東京大学法学部卒業。出版社勤務、専業主婦を経て、現在、別名義にて大学講師などとして活動中。2007年7月第1子「みーちゃん」誕生。
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