この日、横抱き専用子守帯(抱っこひも)をインターネットで買いました。
コンビの「はじめてホールド ミルク&スリープ」という商品です。
コンビ ニンナナンナはじめてホールドミルク&スリープ【レンタル1ヶ月】 価格:3,150円 |
「授乳もできる」のうたい文句が決め手でした。
要は、食事をしながら授乳したかったんです。
お行儀は悪いけど、んなこと言ってられません。
だって、授乳回数がすごいんです。
生後21日に、助産院の健診で、おしっこの(現実的には、オムツ替えの)回数、授乳の回数を記録するように言われました。
その数字を、今わかる範囲で書いておきます。
生後24日 おしっこ8回 授乳22回
生後25日 おしっこ5回 授乳17回
生後26日 おしっこ5回 授乳9回
ちょっと、おしっこの回数が少ないですが、もしかしたら、疲れてオムツ替えをしそこねただけかも。
こういう情報がほしいママもいるかもしれないので、もう少し先まで書いておきます。
生後27日 おしっこ8回 授乳13回
生後28日 おしっこ9回 授乳13回
生後29日 おしっこ7回 授乳12回
生後30日 おしっこ6回 授乳11回
生後31日 おしっこ9回 授乳14回
生後32日 おしっこ9回 授乳16回
授乳回数はざっと平均15回、各授乳時間は平均30分。
一日中おっぱいあげてる感じでした。
そうなると、なんにもできないわけですが、それはまだいい。
困るのは、お腹がペコペコなのに、おっぱいを所望された時。
よくマンガやアニメの描写で、車にひかれて、ペラペラの紙みたいにペッチャンコになりました、というシーンがありますよね。
身体中の水分、栄養分を吸われて、あんな感じでペッチャンコになった気分でした。
だから、食事をしながら授乳したかったんです。
ホントは、両手を使って食べたかったんですけど、それはさすがに無理でした。
でも、片手を子守帯に添えて授乳しながら、もう一方の手で食事することができました。
助かりました~
使用期間は短かったですが、この時期は「はじめてホールド ミルク&スリープ」サマサマでしたね~
外出時にも使いました。
赤ちゃんを横抱きすればいい、子守帯は不要、という意見もあるようですが、私は危ないと思います。
産後は足元がふらつくこともあります。
それから、抱っこしていると足元が見えません。
万一転んだ時に、赤ちゃんが道路で頭を打ったり、あるいは、ママの手からすっぽ抜けて飛んでいったりしたら……。
その点、子守帯なら(正確には「はじめてホールド ミルク&スリープ」なら)、底がしっかりしているので、ある程度はカバーしてくれるでしょうし、ベルトがついているので、飛んでいくことはまずないでしょう。
あと、みーちゃんが生まれた頃は、ちょうどスリングが流行りはじめで、おしゃれでいいなあと思いました。
ただ、うまく授乳できるかわからないし、赤ちゃんの姿勢が大丈夫か心配だったし、ベルトのような固定するものがないと、何かの拍子に落っこちそうだと思ったので、「はじめてホールド ミルク&スリープ」一本で行きました。
国民生活センターの発表「スリングや抱っこひもなど赤ちゃん用子守帯に注意-窒息、転落、股関節脱臼の危険性も-」を見ると、スリングを中心に、危惧したような事故が起きているようです。
とくにリスクの高い赤ちゃんだと、事故発生のリスクも高まるようですね。
このページ末尾からアクセスできる報告書本文(PDF)には、具体的な事例など詳細な情報が載っていますので、必要な方は参考にしてください。
この発表を含め、国民生活センターの「子どもの事故」のページには、こういう有用な情報が集まっていますので、商品選択のヒントも得られるかと思います。
もちろん、この手の情報はだいたい新聞などに出るはずですが、産前産後は、新聞を読めないことも多いですし、私のように「読むな」と言われる場合もあるし(笑)。
なので、要チェックです。
ただし、赤ちゃんが怪我したとか、マイナス情報ばかり。
タイトルだけであっても、全部目を通すと相当気分が悪くなると思います。
キーワード検索をするか、パパや周囲の人に、代わりに見てもらうのがいいかもしれません。
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