一番大切な「快適さ」について触れるのを忘れていました。
布と紙、どっちが快適か、についてです。
快適なのは言うまでもなく、布。
「ほんとに~?」
今そうつぶやいた方がいたら、そして、その方が閉経前の女性だったら、一度布ナプキンを試してみてください。
暑い季節、紙ナプキンを付けて眠ると、朝、お尻が蒸れている感じがしませんか?
布だと、そんなこと一切ありません。
何にも付けていないみたいな、爽やかさです!
そこから類推すると、赤ちゃんにとっても紙より布のほうが快適だろうと思われます。
ただ、布おむつだと、おしっこをして濡れると、もろにその感触が肌に伝わります。
だからこそ、
「布はおむつ離れが早い」(気持ち悪いから)
とか、
「布で育った子どものほうが、感情豊かでお利口さん」(気持ち悪くて泣くから、お母さんやお世話する人がマメにおむつを替えて、そのたびに話しかけたり笑いかけたりするので)
とか、言われるのでしょう。
とすると、快適さを正確に表現するなら、
布(濡れていない状態)>紙>布(濡れている状態)ということになります。
そして、そこから導かれる、布おむつと紙オムツ、どっちにするか、の判断基準は、
マメにおむつを替えられるなら、布がいい。
マメにおむつを替えられないなら、紙がいい。
というものになります。
わかりやすいですね~。
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