2013年03月

保護中: 2013年3月12日配信 現在進行形のママ日記(5歳7か月) 中古で良かった  

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サッカー・キッズ万歳

サイトを立ち上げた時にはまったく予想しなかったことですが、このサイトで一番の人気エントリはたぶん、1年半くらい前のエントリ久保建英くんはどのように育てられたかだと思います。
だからというわけではないのですが、
「サッカーでの子育て、いいねえ」
と実感するエントリをたてつづけに見かけたので、ご紹介します。

まず、大豆戸FC L(5,6年生)クラス BLOGサッカーより大事なことがいっぱいある

一見サッカーと無関係の教育をしているようで、実はサッカーに跳ね返ってくる点が、興味深いです。
すなわち、
「大事なことを聞き逃すのであれば、これからも大事なこと、大事なチャンスを彼らは掴み損ねてしまうだろう」

ただ、こういう教育を実践するには、周囲の理解と協力が不可欠。
その点、相手チームの保護者にも意図が正確に伝わっていたようで、良かったと思いました。
相手チームの保護者によるmomoブログ自主行動も、あわせてぜひお読みいただきたい。
もっとも、

こちらは練習も試合も親が全部送り迎えしなければ練習できない環境にあり、全部自分で動くようになるのは高校生から。
それに対して都会の子は、前にいとこや、他の方にも聞きましたが、小学生でも電車を乗り継いで行くらしく、親ってついていかないらしいです。
けど、その方が、失敗することもあるだろうけど『次はこうした方がいい』
とか、『この方が早い』
など、状況判断できるようになるんじゃないかなって思います。

のような、車社会の地方と、電車でどこでも行ける都会、の違いが子どもの判断力に与える影響って意外と大きいんじゃないかな、と少し気になりました。

もう1つの話題は、Number Webの海外サッカーコラム、司法試験受験か試合出場か? セリエAで起こった奇妙な騒動
背景として「大卒選手が珍しくないJリーグとちがい、セリエAの“学士”選手は明らかに少数派だ。割合でいえば今季の登録選手中、0.8%にすぎない」そうで、舞台がJリーグであれば、もしかしたら、あっさり司法試験受験が許されたのかもしれません。
それでも、たしかに日本にもありますよね、スポーツ選手の第二の人生問題。
もっと視野を広げれば、若者と仕事のミスマッチないしキャリアパスの問題と言えるかと。
逆にミクロな視点で行けば、
「文武両道はかっこいいなあ~うちの子にも真似させたい!」
というわけで、目指せ、なでしこジャパン?

プロフィール

渡辺リエラ
1969年東京生まれ。1988年東京大学文科1類入学。1992年東京大学法学部卒業。出版社勤務、専業主婦を経て、現在、別名義にて大学講師などとして活動中。2007年7月第1子「みーちゃん」誕生。
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