東大法卒41歳ママ日記 - 幼児教室や塾に通わなくても、お金をかけなくても、子どものためにやってあげられることは、きっとあるはず。 東京大学法学部を卒業して19年、その間に見たこと聞いたこと考えたことを総動員して取り組む、初めての育児の記録です。

東日本大震災から1年。
あの日亡くなった多くの方に、改めてお悔やみを申し上げます。
とくに、天国に召された多くの子どもたちに……！

その死を記憶に刻むためにも、小さな子どもの親としての責任を果たすためにも、私はこの1年、次の災害に備え、具体的な対策を講じてきました。
まだ十分とは言えないけれど、今日、ここでその一部、つまり地震対策をシェアしたいと思います。
（原発事故対策や、精神的な対策、仕事上の対策については、これまでぼちぼちアップしてきた他のエントリをご覧ください。）

まず、元々やっていたこと。

自宅を決める際、地盤や延焼しにくさを重視。
非常用持ち出し袋の準備。
ミネラルウォーター、カンパンの備蓄。
海に遊びに行く時、海に面した宿ではなく、高台にある宿に泊まる。

震災直後含め、この1年でやったこと。

とうさまにTwitter新規登録させ、相互フォロー状態になった。
Skypeに新規登録をして、とうさまとコンタクトを取れる状態になった。
銀行通帳と住民票、さまざまなIDとPASSWORDの一覧表、1000円札×10枚を1個所にまとめ、すぐ手の届くところに置いた。
小型LED照明を購入。
乾電池式のスマートフォン充電器を購入。
カセットガスの補充。
レトルトご飯の補充。
桃の缶詰、味付きイワシの缶詰を購入。
みーちゃんが通っているお稽古の、教室の裏側がどうなっているか（延焼の可能性、避難の可能性など）を確認。
みーちゃんの園バッグの中にホイッスルを付け、どういう時に使う物か教えた。

意図その他について疑問、質問がありましたら、コメントをお寄せください。
「他の人に見られるのは恥ずかしいわ」
という方は、お問い合わせフォームからどうぞ。

なお、乾電池式のスマートフォン充電器は、こちらがいいんじゃないかと思います。

姉妹品のバード電子 iPhone・スマートフォン対応 乾電池電源 DC-Pod MHC-5Vを購入したのですが、現在品切れということなので。