東大法卒41歳ママ日記 - 幼児教室や塾に通わなくても、お金をかけなくても、子どものためにやってあげられることは、きっとあるはず。 東京大学法学部を卒業して19年、その間に見たこと聞いたこと考えたことを総動員して取り組む、初めての育児の記録です。

　足がむくんでパンパンになってしまったかあさま（象の足（28週0日）を見てください）。
　ショックでぼーっとした頭のまま、とりあえず前を向いて進みます。
　出産準備です。
　コンビミニメールショップというところで、

新生児肌着お買い得セット　1869円
ガーゼウェア２枚組　935円
ガーゼハンカチ２枚組　378円
ミルク飲みスタイ２枚組　315円
コンパクトおむつスターターセット　2940円

を購入。
　新生児肌着お買い得セットは、枚数が必要な物だし、悪くはありませんでしたが、他社（たしか千趣会＝ベルメゾンネット）の物のほうが肌触りがよかったかなあ。

　ガーゼウェアは、真夏生まれの赤ちゃんにはおすすめかな。

　ガーゼハンカチは、悪くはなかったけれど、義母がデパートで買ってくれた物に比べたら……という感じです。

　ミルク飲みスタイは、ミルクや母乳を飲む時に首元にあてがって、ミルクや母乳で赤ちゃんの服が汚れるのを防ぐ、という商品。
　いざ必要、というときになかったら困る、と思って買いましたが、結局使いませんでした。
　そういえば、うちはよだれかけもほとんど使いませんでした。
　でも、よだれだらだらの赤ちゃんもいたから、「ミルク飲みスタイが必需品」というベビーもいるんでしょうね。

　ガーゼウェア、ガーゼハンカチ、ミルク飲みスタイは、おそろいのブドウ柄がかわいかった！

　コンパクトおむつスターターセットは成型された布オムツとカバーなどのセット。
　乾きが早いので、洗濯が追いつかないときに重宝しました。

　助産院の初健診で、
「おなかが冷たい」
と言われ、さらなる冷え対策のため買い物をしました。

　次の戦利品は、さらし、税込924円なり。
　戦利品と言っても、ぶんどったわけじゃなくて、ちゃーんとお金を出して買ったものなんですが。
　で、さらしを何に使うかといえば、あれです、あれ。

　腹帯。

　まだ持ってなかったんですよ。
　ガードルタイプでは頑固な冷え対策には不十分と考え、
〈だったら、古典的なやり方でグルグル巻いてやる！〉
というわけです。
　「長さ9.2ｍ以上」と書かれている物を3等分して、両端をかがって、はい、出来上がり。
　簡単！
　家庭科ダメダメなかあさまにも、できました。
　それに……

　安上がり！

　「さらし2枚分、計6つの腹帯、材料費ほぼ1848円なり」が出産まで大活躍しました。
　まあ、布を単純にグルグル巻きつけるわけですから、薄手のアウターの下につけるのはお勧めできませんが、25週というのはもう７か月ですからね、かなりおなかが出っ張っていて、薄手の服は似合わなくなっているんです。
　だから、まあいいか、ということで。

　さらしの腹帯のいいところはまだあって、それは、再利用できること。
「使い込んださらしでオムツを作るといいですよ」
とネットで知って、実践するつもりだったんです。
　腹帯1つを半分に切って、ちくちく縫う。
　すると、ほぼ０円で12個のオムツができあがる。
　そのはずだったんですが、オムツの縫い方がよくわからなくて（家庭科ダメなんですってば）、断念。
　第二子誕生のときに頑張るか～？

　あと、綿100%の五本指靴下と綿100%のレッグウォーマーも購入しました。
　春になっても、足元からあっためる、というわけです。
　どちらも、どこにでも売っている物、という感じではありませんね。
　かあさまは、靴下屋という店で買いました。
　オンラインでも購入できますよ。

　そして、冷えに関する本。
　理論武装です。
　いやですねえ、こういう性格。
　いちいち理屈で納得しないと行動できない。
　ほんと、めんどくさい。
　でも、これが自分自身なんで、
〈こういう人なんだ〉
とあきらめて、付き合っていくしかないんです。

　具体的にどんな本を購入したのかは、別の機会に詳しくお話ししますね！