2013年06月

コーディネーショントレーニングのレッスンをはじめました

6月23日(日)、コーディネーショントレーニングのレッスンを企画・開催しました。

内容は、「一緒に遊ぼう」イベント初開催で書いたのと、だいたい同じです。
指導者は、コーディネーショントレーニングの指導者資格を持ち、現在もママさんバレーで活躍中のスポーツ万能ママ。
地元の地域センターの会議室を借り、保育園の、みーちゃんと同じクラスの子と1つ下のクラスの子たちに声をかけました。
今回、対象を限定したのは、「一緒に遊ぼう」イベントをやってみて、年齢が違うと、できる(できない)動きがまったく違うことがよくわかったからです。
すぐできるようになるものもあれば、なかなかできないものもある――そういう、子どもが「おもしろい!」「できた!」「もっとやりたい!」と思えるレベル設定をするには、対象年齢をある程度絞る必要があると思いました。

参加者は、子ども12名、大人14名。
会場費、道具代として、1家庭500円を集めました。
これから月に2回くらいのペースで続けていく予定です。
というのも、「一緒に遊ぼう」イベントをやってみて、継続的にやらないと効果は出ないと感じたから。
もちろん、単発でやっても楽しめるし、楽しいことは良いことなのですが、せっかくなら、ただ楽しいだけじゃなくて身体能力を鍛えて、将来何かスポーツをやろうと思った時に、イメージ通りに動ける人になってほしい、そしたら一石二鳥、と思いました。

なお、コーディネーショントレーニングの説明としては、こちらの株式会社明治のページがわかりやすいです。
冒頭を引用します。

「転ぶときに手をつけない」「まっすぐに走ることができない」など、子どものからだにさまざまな異変が生じていることが叫ばれて久しくなります。この原因の一つに、子どもの遊びが昔と比べ大きく変化していることがあげられています。昔なら鬼ごっこ、相撲、ゴム跳びといった多様で豊富な遊びを通じて身につけていた動きが、現在では「サンマ(遊ぶ空間、時間、仲間)がない」ともいわれるように、遊びを通じて身につける機会が少なくなっているからだと指摘されています。
スポーツ選手においても、神経の働きが最も伸びる幼児期から成長期にかけて特定のスポーツだけでなく、いろいろな動きを身につけておくことは、将来スポーツの技能や体力を高めるために大変重要なことなのです。いいかえると、この時期にいろいろな動きを経験しておかないと、からだが成長しても運動能力が思うように伸びない、いわゆる「運動神経が鈍い」状態に陥ると考えられます。

ざっくり言えば、アスリートのトレーニング方法の一つで、運動神経を鍛えるもののようですが、トップアスリートを目指すような子どもにも有効だし、一方で、運動が苦手な子どもにも効果があるんじゃないかと、かなり期待しています。

この日も、子どもたちは楽しかったようです。
年長さん対象くらいのプログラムは、けっこう遊びっぽいものやゲームっぽいものが多いからかもしれません(もっと小さい子対象だと、単純な動きになり、逆に大きい子対象だと、トレーニング色が強くなると想像します)。
あるいは、指導者がそういうプログラムを組んでくれたからかも。
パパ・ママたちには一部お手伝いをお願いしましたが、楽しかったと好評でした。
こうやって、お金をかけなくても、子どもにイイこと、できるんですよ!

ハーバード大学生と学ぶ夏、夏期英語集中セミナー「Summer in JAPAN 2013」のご紹介

力を入れない、脱力は大切でご紹介した廣津留真理さんが取り仕切っておられるハーバード大学生と学ぶ夏、夏期英語集中セミナー「Summer in JAPAN 2013」を当サイトでご紹介したとすっかり勘違いしていたんですヨ。
勘違いに気付いて、慌てて廣津留さんに問い合わせたら「残席あり」とのこと。
ラッキー!
みーちゃんはまだ年長さんなので、来年以降参加しようと考えていますが、今年、対象に該当するお子さんがいらっしゃったら、ぜひいかがでしょうか。
国内でこんな贅沢な経験、めったにできませんヨ。
廣津留さんから、当サイトの読者さまに向けてメッセージをいただきましたので、以下、そのまま掲載します。

ハーバード大学生と学ぶ夏、夏期英語集中セミナー「Summer in JAPAN 2013」の最終募集のお知らせです。
現在、英検4級レベル(必ずしも英検に合格していなくても大丈夫です)程度、もしくは英語が大好きでやる気のあるお子さまを小1から高校3年生までの生徒さんにお声をかけております。

ハーバード大学からは、JFケネディ大統領やルーズベルト大統領なども在籍していた伝統ある新聞部Harvard Crimson
(http://www.thecrimson.com/)や、国連会議のシュミレーションを行う教育活動である模擬国連(Model United Nations)クラブなどに所属する優秀な学生、ハーバードに通いながらもクラシック音楽活動も続けているマルチな活動を行う現役大学生が集い、日本のこどもたちに英語を教えます。

学齢やレベルに合ったクラスを設けておりますので、スペルが書けない、しゃべれない、長い文章を読んだことがない、など英語は好きではあるがあまり自信のないお子さま、あるいは受験英語ではなく将来まで役に立つ生きた英語を身につけたいお子さま、どなたでも安心して受講できます。また、大学受験生は入試用自由英作文の添削も可能です。

大分でこのようなセミナーが開催されるのは初めてであることはもちろん、全国的にも極めて貴重な、全く新しい、これからの英語教育です。
ぜひともグローバル・スタンダードな英語教育を体験してください。

SIJ実行委員会 代表
廣津留真理
セミナー専用email:sijecommittee@gmail.com
URL:dirigo-edu.com

プロフィール

渡辺リエラ
1969年東京生まれ。1988年東京大学文科1類入学。1992年東京大学法学部卒業。出版社勤務、専業主婦を経て、現在、別名義にて大学講師などとして活動中。2007年7月第1子「みーちゃん」誕生。
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