「火を使わない」なんてタイトルにつけておきながらナンですが、今回オススメした献立は、火は使います。
正確に言うと、火を使っているときに、火の前に立たなくていい献立です。
ホントに火を使わない品ばかりだと、なにか物足りない気がしてしまう、でも炒めものは暑くてイヤ……そんな方にオススメです。
昨年の夏は、この2パターンで乗り切りました。
たぶん、今年の夏も……。
【洋風】
・パン
・冷たいカボチャのスープ(市販のもの。なくても可)
・ゆで鶏(大人はマスタード+マヨネーズ、子どもはケチャップ+マヨネーズ=オーロラソースもどき)
・ラタトゥイユ(にんにく、玉ねぎ、ズッキーニ、ナス、パプリカ、トマト。子どもの好みで足したり引いたり)
・チーズ(お好みで。クリームチーズをパンにつけても)
【和風】
・ご飯
・わかめと豆腐のお味噌汁
・ゆで鶏(大人は柚子胡椒、子どもは醤油+マヨネーズ)
・冷やしトマト
・切り干し大根
・きゅうりの昆布あえ(5mm厚さの輪切りにしたきゅうりをビニール袋に入れ、おいしっくすで扱っている「汐吹こんぶ」を入れて揉む。仕上げにごま油を入れて軽く揉んで、出来上がり)
ゆで鶏の作り方(というほどでもないですが)は6月25日の献立にありますので、よろしかったらどうぞ。
なぜ鶏肉推しなのかというと、赤肉(牛肉や豚肉)は体に悪いからです。
鶏肉は体にやさしい食材なのです。
詳しくは、健康的な献立のノウハウが詰まった『筑波大学附属病院とクックパッドのおいしく治す「糖尿病食」』135ページをご覧ください。
しかも、鶏ムネ肉はお財布にもやさしいです!
なお、食器はすべて白山陶器の物です。