どんどん服が入らなくなっています。
しかも、暦は春。
まだまだ空気は冷たいですが、気分はすっかり春です。
というわけで、春のマタニティウェアを買いました。
マタニティウェアといっても、妊婦向けの売り場に向かったわけではありません。
いわゆるマタニティウェアだと、どうしても色、デザインの選択肢が狭くなってしまうのですが、今シーズンは、妊婦にとってありがたいことに、チュニックが大流行。
何がありがたいって、おなかまわりがゆったりしているんです。
だったら、妊婦服より、一般向けのチュニックのほうが、イイ。
色、デザインともに豊富なんですから。
妊婦向けの服にこだわる理由はありません。
まずは黒のチュニックを購入。
カットソー素材なので、着心地はらくちん。
洗濯も家でできます。
黒なので、冠婚葬祭にも応用可能。
前がボタンで開くデザインなので、出産後も使えます。
という具合に万能アイテムとなるはずでしたが、そうは問屋がおろさない。
妊娠前と同じサイズを購入したら、なんと、胸下のボタンがはじけとんだんです。
そう、バストやウエストが大きくなることは計算に入れていたのですが、胸の下、おなかの上、ちょうど胃のある辺りのことを忘れていた。
この辺りから、おなかのふくらみははじまっていたんですねー。
そんな次第で、出産前は5、6回しか着ませんでした。
でも、意外にも、出産後はフル活用。
カットソー素材なので、ガンガン洗濯できるし、黒なので、夏の終わりにピッタリの色だし、前がボタンで開くデザインなので、授乳もしやすいんです。
次に、モノトーンのプリントのチュニックを購入。
エンパイア・スタイルというのでしょうか、胸下で切り替えるデザインです。
これは、妊娠前よりワンサイズ大きいサイズを購入したので、臨月まで着られました。
出産前はヘビーローテーションでしたが、産後は1回着ておしまい。
流行の柄なので飽きてしまったこともありますが、なにより、大きすぎるんです。
太っているように見える。
ワンサイズ上なんですから、当然ですよね。
そして、ピンク系のチュニック。
エスニックっぽいテイストです。
ピンクなんて、子どものころからほとんど着たことがないのに、急に、こういうきれいな色が好きになりました。
妊娠すると、色の好みまで変わるんでしょうか?
不思議です。