プレママ日記

2度目の健診(7週6日)

 この日、超音波検査で胎児心拍が確認できました。
 これにより、流産の可能性はググッと減ります。
〈高齢出産だし、健康体でもないし、何があってもおかしくない〉
と覚悟していた分、ほっとしました。
 この先、何があるか、わかりませんけどね(実際、いろいろあった)。

 それにしても、病院の健診って、こんなもんなんでしょうか?
 この日は2時間くらい待って、診療時間は正味5分、という感じ。
 お医者さんは忙しそうで、こちらも、
〈質問するなら、最低限のことを早口で尋ねなくては〉
とプレッシャーを感じてしまうほど。

 初回の健診時は、助産師さんのカウンセリングタイムがあって、
「やっぱり、早く寝ないといけませんよねぇ」
「羊水検査をしても、すべての障害の有無がわかるわけじゃないんですよねぇ」
と、ひとりごとのような、世間話のような、とりとめのない話を、
「うん、うん。そうねぇ」
と、ニコニコしながら聞いてもらうだけで、けっこう安心できたんですが、この日は、それもなし。
 なんだか、ひとり荒波の中にほうり出されたような、心細い気分でした。

冷える(7週4日)

 冷え対策(5週3日)でお話ししたように、妊娠する前から冷えに悩んでいた私。
 妊娠してから、冷えがひどくなった気がします。
 この冬は記録的な暖冬だと言われていたのですが、
〈どこが、暖冬だ!〉
という気分でした。

 そんなわけで、この日も冷え対策の買い物です。
 まず、軽くてあったかい膝丈のコート。
 お尻が隠れるくらいの丈のハーフコートでは寒くてしかたがなかったのです。
 それから、分厚くて長袖のタートルネックセーターと、おそろいのカーディガン。
 暖房の効いた場所で汗だくにならない、薄くて七分袖のVネックセーターが好きだったのですが、妊娠したら、寒くて寒くて……。
 いずれも、ユニクロで購入。
 次の冬はまた元通りかもしれませんからね。
 一冬しか着られなくてもまあいいか、と思える価格帯の服を気軽に買えるのは、ホントありがたいことです。

 ただ、リーズナブルとはいえ出費が増えるのは、高齢出産のデメリットなのかも。

プロフィール

渡辺リエラ
1969年東京生まれ。1988年東京大学文科1類入学。1992年東京大学法学部卒業。出版社勤務、専業主婦を経て、現在、別名義にて大学講師などとして活動中。2007年7月第1子「みーちゃん」誕生。
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